5月の頭に、「海外合宿しよう!」と言いだして、約1か月後に決めたクアラルンプール合宿。
ぎりぎりまで人数が増えたり、減ったり、ハラハラしながらも12名の起業スクールの仲間でクアラルンプールへ行くことができました!
起業コミュニティでは初の海外合宿です♪
旅コミュニティでは、経営者といく海外合宿を企画しています。
第1回は、女性起業コンサルタントの安部ありささんと、私自身を含めたスクール生で、女性向けの起業合宿を行いました。
合宿のセミナーでは、起業して成功する人、あきらめる人の境目となる、超重要な考え方と、それを視覚化するワークを行いました。
海外・アジアで合宿をする意味

日本人の4人に1人が海外に行ったことがない、なかでも20代は4割が海外未経験という調査結果があります。
海外に行ったことがない人は、「海外の何がいいの?」と思うかもしれません。
でも、行ったことがないという事は、脳内が鎖国状態なのと同じです。
行ってみなければ、その土地の気候、人、文化、食事、言語を知ることはできません。私自身も、5年前に初めて海外へ長期滞在したのが、クアラルンプールでした。
当時は、時間間隔のずれや、ムスリム教徒が勤務中も一日5回の礼拝を欠かさないこと、食習慣、人種間のびみょうないさかい、そういったことが新鮮であり、すぐには受け入れられないストレスも感じました。でも、行ってみたからこそ、「そういう考え方もある」「そういう人もいる」と自分の寛容さも磨かれたと思います。
また、アジアには、まだまだ生活水準が日本よりも低く、物価も低いため、たくさんの課題を見つけることができます。日本で当たり前だと思っていたことが、アジアではまったく当たり前ではない。日本でやっていることが、そのまま外国で受け入れられるかというと、もちろんそうではありませんが、アジアの人たちに何か価値を与えられないかと、ビジネス視点でもたくさんの気づきがあります。
クアラルンプール事情

クアラルンプールでは、2018年5月に首相選挙があり、独立以来初めての政権交代がありました。ルック・イースト政策でマレーシア人の日本への注目を集めた、マハティール首相がふたたび政権につき、報道の自由や、これまでの汚職政治の払拭、経費削減にともなって消費税撤廃など、これからさらに消費が盛んになり、マレーシア人自身の自国への期待も高まっています。
ところで、スクール生のひとりが、マレーシア・クアラルンプールで仕事をしています。彼女は私と同い年、20代半ばにして、日本でいうところの新宿の2LDKタワーマンションのような場所に住んでいます。
それでも、家賃は日本の2分の1程度。
クアラルンプールは、経済発展し、すでに先進国の仲間入りをしつつある国とはいえ、まだまだ物価は低く、日本人の給料水準があれば、かなりいい生活ができます。
「やる理由」を明確に
今回の合宿では、安部ありささんより、改めて「なぜ、起業しようと思ったか」に立ち返るセミナーをしていただきました!
勢いで起業することは簡単だけど、始める事よりも継続することのほうがずっと難しい。継続するためには、明確な「やる理由」が必要なんです。

夢100リスト
そのために行っているのが、「夢100リスト」。
自分がほしいもの、好きなこと、行きたい国、やりたいこと、やってあげたいこと、理想の自分を、100個書き出します。
そうして100個書き出したものを、さらに厳選した10個にしぼって、
それを達成するための金額と、いつ達成したいかの期限を決めます。
この100個の書き出しが、意外と大変!
でも、100個書き出してみると、かならずなにかに偏りが出てくるもの。自分の願望がどこに向いているのか、どんな願望が強いのかが目で見てわかります。
シーンで思い浮かべる~「魔法のワーク」と「ファッションスクラップ」~


理想の自分は、どんなシーンがあるでしょうか?
副業している自分、会社員の自分、娘である自分、友達といる自分・・・
会社の上司の前と、家族の前と、恋人の前と、同じ自分ではないはずです。それぞれのときに、それぞれの理想の自分があると思います。
どんなシーンがあるか、具体的に、五感をつかって思い浮かべてみます。
そして、そのイメージを雑誌などの写真からきりとって、スケッチブックにスクラップしてみます。
一生懸命つくった夢100リストや、ファッションスクラップは、とても愛着がわくもの!
起業してから半年、1年と、節目にぜひ見返してみてください。
リストにした夢の中の、いくつかがかなっていることに気が付くはず!
まとめ
なぜ、起業するのか
なぜ、今の仕事をしているのか
「なぜ」を問いかけ続けることが大事。
はじめるときは、勢いだけでも突っ走れるけど、
継続するには自分の確固たる「やる理由」が必要。
これがあるから、ぶれずに走ることができます。
今回クアラルンプールに来たことで、アジアに住むというビジョンがぐっと明確になりました。
アジア・日本の2拠点生活も夢じゃないかも!
ちなみに、マレーシアは2018年の8月31日までは、消費税・サービス税ともかからないタックスフリー期間だそうです。この機会に、ぜひ高級ホテルや、普段利用したことがなかった贅沢を楽しんでみては。
さて、次回、次々回の海外合宿はシンガポール・ハワイを予定しています。
経営者と行く海外合宿ツアー、次はどんなゲストをお迎えして、どんな合宿になるか、
ぜひ楽しみにしていてくださいね!

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